2010年9月27日月曜日

KBS少子化問題討論会


9月20日(祝)に「少子化問題討論会」討論会に参加してきました。

この「TV討論会」は、京都経済同友会の少子化問題研究委員会さんが、企画されたもので、
「日本一 産み育てしやすいまち京都づくりを考える!」というテーマで行われました。

パネリストとして、
京都を代表する産婦人科の足立病院の畑山博院長や、

京都子育てネットワークの藤本明美さん、

NPO法人おふぃすパワーアップ代表 丸橋泰子さん、

京都子育て支援センターこどもみらい館館長 浅野明美さん、

コーディネーターとして佛教大学教授 岡崎祐司さんが参加されました。

会場には100名ほどの方が参加され、子育て中の母親や未婚の女性、学生30人の市民も加えて、子育てに関する不安や悩みなどについて意見を交換しました。その中に私と社内から2名参加して参りました。

子育ての問題は女性が仕事をしていく上で課題とされることです。女子シャイン★Labとしてもこの問題は大変重要なことですので、立候補し参加となりました。

現実、子育てをしていく環境を企業が提供しなければ、子供を抱えながら働いていくのは大変難しいですし、制度をうまく運営していくことが必要とされています。

しかし、企業によっては余力がないため手が回らず、女性が働く環境が整わず、両立をあきらめてしまう方も大勢います。

会場からの意見として、″子どもを生まない理由”を、教育費の高さや、仕事との両立の難しさをあげる人が多く見られました。
病児保育の不足の問題や、周りでの子育てのサポートが必要とされている現状が明らかになりました。

参加し感じたのは、仕事と家庭を両立していくためには、課題を明らかにし企業も含め考えることです。そして、声に耳を傾けてほしいと感じました。















ぜひ放送をご覧ください!!
2010年10月3日(土)19時00分~20時00分
チャンネル:KBS京都

0 件のコメント:

コメントを投稿