2011年9月30日金曜日

【facebook無料セミナー】が終了致しました!!

1部 13:00-15:00
2部 16:00-18:00



2011年9月27日(火)株式会社ウエダ本社にて開催いたしました【facebook活用セミナーセミナーが終了致しました。


ご参加頂いた皆さま心から感謝申し上げます。
ご参加頂きました皆様からの感想をご紹介させていただきます。



・ 各メディアの特徴と使い方を整理できた点
・ Facebook導入やtwitter開始にあたり、漠然と感じていた不安が明確になり、考えなければならない点がはっきりした。
・ facebook、twitter、HP、ブログ等の違い
・ facebookについて知ることができ、これからの今すぐの可能性を感じた。
・ facebookの仕組みを理解することで、自社での問題点もわかってきた。

当日のセミナーの様子、USTREAMはこちらです。

Video streaming by Ustream
ご参加頂きました皆様誠にありがとうございます。
ご感想頂いたことを次回の連続講座にてお届けさせていただきます!!


本セミナーのスライド資料はこちらです。
110927女子シャイン★Lab



tryは試してみる。試してみることに失敗はないんです。


■その中で周りに助けられたなと感じることはありますか?



もう本当にずっと仲間に助けられっぱなしです。役職に就くまでは、自分一人でこなすことが責任だと思っていました。でも役職者になって10年目になるんですが、人を介して仕事を進めなくてはならないのが役職者なんだと気づきました。うまいことやりくりをして回していくことも仕事の一つなのだと…。

仕事を抱え込んでいる人は、どこか話しかけにくいオーラが出てしまい、仕事を頼みにくかったりしますよね?仕事を任せようって思う人はいつもオープンで、人間関係もうまくいっています。だから管理する側に余裕がなかったらきっと周りに迷惑かけてしまうと思うんですよね。

―――確かに。

■ただ、仕事を回すにも採配して仕事を任せるのと、投げるのは違うと思うのですが、その線引きは難しくないですか?コツや、大切にされていることなどありますか?

確かに難しいです。ヒントになるのは日々のコミュニケーションですね。こちらが綿密に計画を立ててしまうと自分本位になってしまいますしね。日々の雑談の中で、この人は普段どんなことを考え、今はどのくらいのレベルで仕事をしているのかを把握し、半年分ぐらいストックしておきます。仕事を任せることができるかどうかも判断する必要はありますよね。相手の得意不得意や興味あるかないかを判断し、これを任すとモチベーションが上がるんじゃないかなと、その人に合うものを見つけています。仕事の選別は自分の役割だと思っています。その様なことを考えていると、偶然にも誰かに合う仕事が出てくるんですよ。(笑) 


―――日常的に周りを見て意識してお仕事をされているんですね!女性のマネジメントでも雑談がすごく大事と聞きます。

■御社は女性の割合が高いとお聞きしましたが、フォロー等で心がけていることはありますか?

そうですね、弊社は、女性は約7割と多いです。その中で心がけているのはやはり傾聴ですね。私は実は、カウンセリングの資格を持っているんですが、その時に心理学を学び、どのように信頼関係を構築していくのかを勉強しました。初対面の時に、話を聴いてもらえたと思うか、アドバイスを押しつけられたと思うかで、信頼関係は決まるらしいんです。変にアドバイスしたりする必要もなく、8割がた聴くだけで十分なんですよね。話し手は喋るだけで整理され、解決するんです。男性はつい問題解決しなくては!と、結論を出そうとしてしまいますが、女性は、結論は求めていないことが多いんですよ。


―――確かに、話を聴いてほしいと思いますね。雑談でも聴いてくれるとなるとそれだけで安心感があり、見守られている感覚がありますし、なんでも話しやすくなりますよね。

■他にマネジメントをされる中で一番力を入れられている点はありますか?

マネジメントスキルよりも、やはり一番はお互いが何を考えているのかを対話して理解することだともいます。出なければスキルも活かしようがないと思います。指示だけの人になっても距離ができますし、逆に、指示者がどういう思いを持ち、仕事をしているのか、会社の方針をどう理解していて、私たちに教えてくれる人なのかも知った方がより本質に近づけますよね。上司は、部下は動いてくれて当たり前だと思っていてはいけません。
あと、上司に対する満足度調査も定期的に実施します。上司は、人を介して仕事をしていくポジションなので、皆が気持ちよく仕事をしてもらわないと、進むものも進みませんしね。



―――アンケートされたんですね!いかがでしたか?
きつかったですよ~。相手の想いとこちらの想いのすれ違いを、対話を通じて解消するセッションなんかも行ないました。やはり、こちらもどういう意図を持ち、指示をしているのかを話さなければ伝わらないのだと改めて感じました。

―――セッションいいですね!うまくまとめ指揮をとられているんですね。

■その中で女性ならではの悩みの声も上がったりしましたか?

ありがとうございます。
そうですね。やはり産休育休問題はありますね。制度はもちろんありましたが、活用されだしたのはここ6、7年くらいなんですよ。ここ2年で産休育休取得者は8名いるんですが、
第1号を守る時は大変でした。

■どのようにフォローされたんですか?


産休、育休取得者第一号は私の部署で私の同期だったんです。まず、休暇を取る前に、心配事は何か話を聞きました。特に彼女の場合は、バリバリと仕事をしていましたし、復帰後、これまでと同じように働けるか?と言うと正直難しいと話していました。復帰しても1年のブランクがあり、周りが今まで自分がしていた仕事をうまくこなしていると自分は必要ではないのではないかと話していましたし、復帰後の仕事の与え方はすごく考えましたね。プレッシャーがかからないよう、お客様との間で、彼女がいなくては分からない状態にはしない、しかし彼女にしかできないことをサポート的役割で入ってもらうように与え、自分のポジションを作って自信を取り戻して貰いました。



―――そうなんですね。よくそういった悩みはお話をお聞きしますし、自分のポジションがあるってすごくありがたいですね。

■周りの方々も理解はあったんですね?

そうですね。周りにも、復帰してもフルで働けないからと話していました。しかし、ノウハウを持っている人が辞めるのは会社や本人にとっても損だと思います。やはり痛手ですよね。復帰する意思がある人は会社に対しても仕事に対してもモチベーションの高い人なんですよね。仕事に取り組む姿を見ているこちらも頑張ろうと思えますし、刺激を受けますよね。抜けている間は誰かがカバーすればいいですし、復帰後も存在だけで安心感はあります。確かにメリット・デメリットはあるかもしれません。しかしそれらも体験しなければ分かりませんし、身をもって伝えていきたいと思っています。復帰後の周りとの信頼関係は制度では何ともできません。もちろん、周りの理解だけではなく、当事者も工夫は必要だと思いますよ。

例えば、熱が出そうな予兆があったとすると事前にメンバーには、雑談の中でも現在の状況を少し伝えておくなど共有しておく工夫は大切だと思います。急に休むとなると、やはり物事には段取りもあるので周りに迷惑をかけてしまいますしね。男性よりも女性の同僚の方がそういう目は厳しかったりします。

本人の努力と周りの理解は必要不可欠ですね。取得者第1号は「上司の理解が一番大きい。この人の元なら信頼してまた復帰して全力で頑張ろうと思わせられるかどうか、上司が守ってやると言えるかが大事」だと体験談を話していました。



―――本当にそうですね。

■これからメンバー全員で共有するために雑談の場を作ったりするんですか?それにしてはロールモデルがあるのは心強いですね。

わざわざ時間を作るというよりは皆自然となっていますね。ただ、オフィスのレイアウトに関してもやっぱり気にしています。L字にしてデスクを介さない様にしていたり。
正解もないですし手探りですけどね。

―――すごい考えられているんですね。

■では素敵な所がたくさんある御社ですが、荒木さんが一番好きなポイントは?


そうですね~。お褒め頂いて気づくこともありますし、失敗したと思うこともありますが、やっぱりプラス面の方が大きいです。一番という程のことではないかもしれませんが、弊社は挨拶や御礼がすれ違った時や何かあった時にも男女問わず必ず声が出ます。上の人ほど腰が低いんです。そこはいいことかなと思います。社長も狭い階段ですれ違う時も従業員に社長が道を譲るんですよ。笑 デスクに話に行くと必ず立ちあがって話しを聞くんです。社長は社長の信念でやっているんですが、皆その姿を見て変わっていくというか、映るというか、刺激を受けています。ただ変に意識してやっているわけではなく、自然なんでね。

―――すごく素敵な社長様ですね!ついていこう!頑張ろう!って思える職場ですね。

■では最後に働く人にメッセージをお願いします。

私自身がよく自分を律するために思う言葉なんですが、「try」をもっとしていこうと思っています。チャレンジとかチェンジって、リスクを伴うことに挑戦する、変革するとかで、モチベーションが上がる言葉だとは思うんですが、覚悟がいるんですよね。

でもtryは試してみる。試してみることに失敗はないんです。「Retry」一回駄目でも何度でも試してみる。色んな事をためしてみる気持ちで失敗を過度に恐れず、色んな事にtryすることで自分の幅も広がって仕事も楽しくなるんじゃないかと思います。

2011年9月14日水曜日

女子シャイン★Labセミナー第5弾が決定いたしました!!

今度は今流行りのFacebookについて無料セミナーとなっております。
ブログやtwitter、mixiなどよくわからない。といった方にはぜひオススメさせて頂きたいセミナーです。





自社の強みを伝えるソーシャルメディアの活用は?
             Facebookとのステキな関係



講 師:イヌイコウジ (@resigner)
1982年大阪府生まれ、京都市伏見区在住。情報過多・多様性の時代と言われる現代において、ソーシャルメディアを介して、地域コミュニティにおける人々・情報・出来事の結びつきのありかたを再提案する“キュレーター”として活動。各種イベントのUSTREAM配信およびTwitter中継、ソーシャルメディア活用ワークショップ、Facebookページのブランディングなどを手がける。最近では青少年系公共施設初のUSTREAM配信スタジオ「ふしみんメディアパブ(京都市伏見区)」「ICTラボ」「京都流議定書2011」「KRP-WEEK」などに参画。



日時:2011年9月27日(水)

時間:16:00-18:00

費用:無料

定員:30名 


  対象者

広報、情報事業部、システム、研修、採用、ご担当者様




   内 容

Facebookをこれから始めたい方や、使い方をもっと詳しく知りたい方、今後ビジネスシーンで活用したい方必見
SNSとは? Facebookとは?から始まり、活用の仕方をお伝えし、現在の疑問点など意見交流会を行ない、その解決の糸口をお伝えします。




  プログラム




■ソーシャルネットワークサービスの比較
ブログやmixi、TwitterにFacebook・・・。
いろんなwebサービスがありますが、使いこなし出来ていますか?
この機会に一度おさらいしてみましょう!

■グループワーク 
他の人はどう使いこなしているのだろう・・・。
気になることを共有しちゃいましょう!
・「これまで…ソーシャルメディアとこういう付き合いしてました」
・「これから… 自社コンテンツをこんなふうに情報発信したい!」

■Facebookページのススメ
Facebookの魅力ってなんだろう?
「いいね!」される情報発信のツボ、分かります。


お問い合わせは、女子シャイン★lab事務局へお​願いします。  (担当:田中,前江田)

2011年9月5日月曜日

「一保堂にいる時間はいい時間を過ごしてほしい。」

毎月恒例の取材企画もついにお蔭さまで12回を迎えることができました。
今回は、およそ160年前から、常にその時代のニーズに応えることを考えて変化し続けてこられました老舗お茶屋さんの「一保堂茶舗」様にお話をお伺いしてきました。
一保堂様では、「品質保持はもちろん、お客様に対しても最高のパフォーマンスを」のポリシーを持ち様々なことに取り組まれています。また社員様にも「会社にいる時間は、中身の濃いいい時間を」をモットーに社内風土づくりにも励まれています。
そんな一保堂様に、秘訣をお伺いしてきました。





■まず始めに御社をご紹介下さい。



そうですねー、一保堂”の屋号は、実は宮家の山階宮より「茶、一つを保つように」と賜ったものなんですよ。弊社の名前を聞いてすぐに何屋さんかわかりにくいとは思いますが、日本茶の専門店として全国で扱っています。

――――つを保つで“一保堂”ってすごく素敵ですね。これまで“一つを保つ”をモットーにされてきたと思いますが、譲れないものや大切にされてきた想いはありますか?

そうですね。譲れない物はお客さまに提供する価値ですよね。
お客様に提供する価値として、安心して召し上がっていただく品質を維持するのはもちろんですが、平安時代に伝わって、今も愛され続けている日本茶。そんな日本お茶の魅力を色んな角度から引き出し、一味もふた味も違う面を提供し続けたいと思っています。
―――一味もふた味も違う面ってすごく素敵ですね。確かにお茶って長く愛されていますよね。

そうなんです。お茶って老若男女問わず飲める飲み物だと思いますし、お茶が飲みたい!と思うのは日本人だからだと思います。一言に“お茶”っていうと「知っている」と言うかもしれませんが、急須を出して、「おいしいお茶を淹れて下さい」って言ったときにおいしいお茶なんて淹れられるかな…ってどこか構えてしまうでしょう?


―――そうですね…。お茶は知っていても“おいしいお茶の淹れ方”ってなるとハードルも上がって少し構えてしまいますね。今はペットボトルでもたくさん売られていますし、なかなかお茶を淹れる機会ってないかもしれませんね。

そうなんですよね。でも急須で淹れるのは難しいことではないんですよ。だからこそ、こんなに簡単に飲むことができるのだと知って頂きたいですし、たまにはおいしいお茶を頂いてほっこりする時間をとって欲しいですね。やはり急須で淹れるお茶は淹れ方によって味も変化しますし深みもあり、とても豊かな味わいなんですよ。ペットボトルとは違うおいしさがありますからね。

―――確かにそうですね!なんだか暖かくて、すごく素敵ですね!

■これまで「古き良き」を大切にされながらも、時代の変化に合わせて変革されてきた点もあるとは思いますが今後の目標はありますか?


そうですね、お茶のイメージを変えていきたいと思っています。飲食店に行ってもお茶はただで飲める感覚があり、お金を出してまで買わないって人も多いと思いますし、まだまだ、お茶は年寄りの嗜好(しこう)品といった感じであまりおしゃれなイメージないですよね?他には「一保堂は、茶道で使うような高いお茶しか置いてないんでしょ」と、どこか敷居が高く感じられがちなんですよね。
でもそんなことはなくて、手軽に楽しんで頂けるってことをもっとたくさんの方に知って頂きたいですね。ここ最近、京都ブームで少しお茶自体もメジャーになってきていますし、しっかりと味わい、満足できるお茶を広げていきたいですし、私自身も、もっと勉強していきたいです。

―――素敵ですね。もっと勉強していきたいってすごくモチベーション高いんですね!

■社内全体がその様な空気なんですか?


ありがとうございます。日頃社長が社員に「一保堂にいる時間はいい時間を過ごしてほしい。」とこれだけは口にしています。どちらかと言うと弊社の社長は口うるさいほうではないですが、これだけは何度も言います。せっかくのご縁で一保堂の仲間として働くわけですから、ただ何となく働くのはもったいないんじゃないかって。やりたいこと、自分で成長に繋がることを見つけ、濃密な時間を過ごそうよっていつも言っています。

―――確かにそうですよね。会社で過ごす時間って、一日の半分以上を占めるのにもったいないですよね。
御社の社長様は皆さんを信頼されているから、どしっと構えられているんですね。

確かにそうかもしれません。社長は、自分で考え工夫するからこそ、楽しくていい時間を過ごせるんじゃないかって考えるタイプなんですよね。俺の言うことさえ聞いていればいい!なんてトップのいる会社で働きたいとは思わないだろう、と社員皆を信頼し、任せてくれるんです。何か面白いアイディアがあれば誰でも、社長に提案できますし、社長と一緒に考えて決めていくんですよ。
―――一緒に考え決めていく…すごく素敵ですね。現場の声を尊重し、本当に信頼されているんですね!

■社長さんはどんなお人柄ですか?


そうですね。すごくありがたいです。老舗の社長のイメージは、着物を着てお茶のことを話し始めたら止まらないイメージだと思いますが、おおらかで人の話をよく聴き、的確なことをパシッと話す感じです。なんだか見透かされている様な感じで鋭いですね。でも裏表もなく、すごく誠実な人間なので信頼しています。
だから、社員一同、自分の中で自問自答もあるとは思いますが、自然と自分ができる範囲はいつも向上しようと考えて動きますし、私の周囲では誰かに甘える・依存する感覚がなく、自分自身が一社長になったような感覚や視点で判断し、実行している様にも思います。

―――自分自身が社長になったような感覚ってすごいですね!

■初めは戸惑いや難しさを感じませんでしたか?

やはり私もはじめは、「いい時間を過ごせ」と言われても、“いい時間”を理解するのはなかなか難しかったです。でも、きっと日々の仕事の中で、手慣れてしまい流れ作業化してしまったり、慢心していることも多々あります。これって“いい時間”って言えるのかなってふと感じたんです。“いい時間”をすごすには、自分に厳しくなる必要もあると思うんです。マネジメントをし、生産性を上げ、濃密な時間を過ごすことも大切なのかなと。今日よりも明日、という様に少しずつ積み上げて、いい時間にしていきたいって感じました。言葉自体軽く捉えがちかもしれませんが、本当に色んな意味を含んだ、深い言葉だなと思います。
―――そうすることで仕事の質も変わると思いますし、すごく良いですね。“いい時間”という言葉がこんなに深くて色んな意味を含めているとは思いませんでした。

それが成長するきっかけになったんですね。入社当初と比べて変化してきた点はありますか?
そうですね~。私自身100%常に意識できているかと言えばまだまだな点は多々あります。毎年、新入社員の前でこの話をするたびに自分自身も警められ、意識してるんです。(笑)
私は事務で採用されていましたが、入社当初は応援で販売にでることもあり、半分くらいは販売もしてました。販売なんて夢にも思っていませんでしたし、正直どちらかと言えば避けたかった分野でした。(笑)

現在はそういったことは行なっていないのですが、販売はチームワークもコミュニケーション能力も必要で社会人基礎力の全てのベースという感覚はありました。当初は、接客、レジ打ち、包装…何でもできて初めて一人前で、お客様とも顔を合わせますし、マナーも学べ、自社のこともよく知れるし、外で勉強するよりも本当に良い経験でした。販売は、自分には向いていないと思っていたんですが、やってみると意外と楽しかったです。なんでもやってみるもんですね。おかげで仕事の精度は上がったかもしれません。


■販売は避けたかったと仰っていましたが、そのジレンマをどのように乗り越えたんですか?


ジレンマをどのように乗り越えたか…。その頃はすごく嫌でも、後々振り返ると、嫌なことや、苦手なことでも本当にできないことは滅多にないし、やってみたら案外できることがほとんどだと思いました。“成長”とは、苦手なことをいかになくしていくかだと思うんです。自分ができなかったことができるようになった時に初めて感じるのかなって。人にはモチベーションの波があると思います。底辺の時は、いくら気持ちを切り替えようと思っても、なかなか持ち上がらないけれど、何がきっかけで変わるか分からないですし、とりあえず素直にやってみることも必要かと思います。
―――確かに成長したなと感じるのは苦手を克服した時かもしれませんね。